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プロフィール

1979年ザルツブルグ生まれ。幼少よりその音楽性を認められ、 12歳でザルツブルグ・モーツァルテウム管弦楽団とソリストデビュー。

13歳の時、世界のトップクラスのチェリスト、ハインリッヒ・シフ氏に エルガーのチェロ協奏曲を聴いてもらう。 即座に門下(モーツァルテウム音楽大学)に受け入れられそれから8年、 彼の元でチェロに限らず音楽家の在り方を学ぶ。 18歳でシフ氏と共にウィーン国立音楽大学に移り、現在ウィーン在住。

1993年若い音楽家のための国際チェロコンクール第1位(伊・ゴリツィア)、 1995年、第二回若い音楽家のためのチャイコフスキー国際コンクールチェロ部門銀メダル(仙台)、 1998年国際コンクール”若きヨーロッパの音楽家”第1位(オスロ)等、 数々の国際コンクールでの受賞暦を持っている。

「日本人の母親を持つ私としては日本の文化そしてもちろん日本の人達には特別な想い入れがあります。 日本での演奏活動は大切に続けていきたいです。」という願いで年一度は日本に演奏しに来ている。

サントリーホール(東京)でプラハ交響楽団、読売日本交響楽団、東京都交響楽団などと共演の他、 「直樹の演奏をまた聴きたい!」という強い願いから生まれた市民の手で作られたコンサート、 クラシック音楽を間近で聴く機会の少ない地域で0歳児からの子供達にも演奏を聴いてもらう等、 幅広い聴衆達と音楽を共に体験できる場で演奏。

室内楽を愛する彼は、ヴァイオリニストの兄、ウィルフリート・和樹(現在ウィーン・フィルの団員として活躍)と 幼いうちから様々な編成の音楽を楽しむ。その後、ザルツブルグでハーゲン弦楽四重奏団のメンバー達に 弦楽アンサンブルの深みを教えてもらい、それから現在まで室内楽奏者として出会った偉大な音楽家達は、 アマデウス弦楽四重奏団、アルバン・ベルグ弦楽四重奏団、クルターク、シェボック、ラドシュ等がいる。

「まだ十歳にならない頃聴いたハーゲン弦楽四重奏団とシフ演奏の初めてのシューベルト弦楽五重奏曲、 50分間身動きもできずに聴き入ってしまいました。」 去年の秋にはそのシューベルトの弦楽五重奏曲をウィーンでM.マイスキー等と演奏。

ウィーンを拠点にヨーロッパ各地で演奏活動。
プラハのドヴォルザークホール、ザルツブルグのモーツァルテウム大ホール、ウィーン楽友協会、 ドイツのラインガウ音楽祭等で、ケルン放送管弦楽団、ウィーン・カンマーフィル等と共演。

最近はウィーン楽友協会ブラームスホールで演奏、生まれ故郷のザルツブルグで モーツァルテウム管弦楽団とH.シフ氏の指揮でドヴォルザークのチェロ協奏曲を演奏、 スロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団の日本ツアーではサントリーホール他で共演。

ウィーン楽友協会大ホールデビュー。
バイエルン放送室内管弦楽団とハイドンのチェロ協奏曲を演奏。